SharePoint開発用マニュアルを入手する

SharePointのAPIを使ってカスタマイズをしようとしている人にはまずマニュアルを入手することをお勧めします。

マニュアルは以下からダウンロードできます。

■SharePoint Server用
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=6D94E307-67D9-41AC-B2D6-0074D6286FA9&displaylang=ja

■SharePoint Services用
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=05E0DD12-8394-402B-8936-A07FE8AFAFFD&displaylang=ja

ダウンロードした、exeをダブルクリックすると
以下のような画面が開きます。

2000001.png

「次へ」を押してインストールします。
インストーラではなぜかインストール先は聞かれません。(謎)
CドライブかDドライブの直下に「2007 Office System Developer Resources」というフォルダが勝手に作られます。

このなかを見ると以下の2つのフォルダがあります。
・ECM Starter Kit ---> ワークフローなどのサンプル
・SharePoint Server 2007 SDK --->マニュアル、APIリファレンス、コードサンプル

SharePoint Server 2007 SDKの中をみると三つのヘルプファイルががあります。

2000002.png

WSS3sdk.chm ・・・ SharePoint Services の機能についてのマニュアル

OSSSDK2007.chm ・・・SharePoint Server にしかない機能ついてのマニュアル

OFS12sdk.chm ・・・Form Serverの機能についてのマニュアル


SharePoint Server(MOSS)もベースは、SharePoint Services (WSS)
ですから、一番使用頻度が高いマニュアルは、WSS3sdk.chm ということになります。
posted by hiro at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | カスタマイズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月24日

サイトの新規作成

SharePointのサイトを新規作成する方法について解説します。
サイトというのは、ドキュメントライブラリやタスクなどのコンテンツをまとめる束のようなもの(単位)のことです。

以下の動画で解説します。


(1)「すべてのサイト コンテンツの表示」を押し、「作成」を押します。

(2)「サイトとワークスペース」を押します。

(3) 「タイトル」と「Web サイトのアドレス」を入力し、「作成」を押して完了です。
posted by hiro at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本操作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

SharePointユーザーの追加

以下のような画面が出る場合、ユーザーの追加がされていない可能性があります。

エラー: アクセス拒否
現在のユーザー・・・
現在のサインイン ユーザー

2000007.png

SharePointにログインするためには、OSのユーザーに登録するだけではなく、SharePointのユーザー登録をする必要があります。

以下の動画でユーザーの追加方法を解説します。



(1) サイトの操作→サイトの設定から「ユーザーとグループ」を選択します。

(2) 新規ボタンを押し、ユーザーの追加画面でユーザーIDを入力します。

(3) 権限の選択で適当な権限を選択し、OKを押せば完了です。
posted by hiro at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本操作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月22日

右クリックのコンテキストメニューをカスタマイズ(追加)

仕事で必要になりそうなのでまとめてみました。
ドキュメントライブラリでファイルを右クリックしたときに出てくるコンテキストメニューにカスタムメニューを追加します。
メニューをクリックすると指定したASPページへジャンプし、ファイルの情報を表示するサンプルを作成します。

20070721_017.png

サンプルコードのダウンロード

以下はマイクロソフトのサイトを参考に作成しました。

[方法] ユーザー インターフェイスに操作を追加する
http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ms473643.aspx

作成手順
(1) feature.xml を作成する。

feature.xml
---------------------------
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<Feature  Id="CA4B67F4-9685-4e59-9C5C-73C0B262328B"
          Title="カスタム右クリックメニュー"
          Description="右クリックメニューを追加するサンプルです"
          Version="1.0.0.0"
          Scope="Site"
          xmlns="http://schemas.microsoft.com/sharepoint/">
    <ElementManifests>
        <ElementManifest Location="element.xml" />
    </ElementManifests>
</Feature>
---------------------------


(2) element.xml を作成する。

element.xml
---------------------------
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<Elements xmlns="http://schemas.microsoft.com/sharepoint/">
  <CustomAction 
    Id="UserInterfaceLightUp.ECBItemToolbar"
    RegistrationType="List"
    RegistrationId="101"
    Location="EditControlBlock"
    Sequence="106"
    Title="サンプルメニュー">
    <UrlAction Url="/_layouts/SampleAction.aspx?List={ListId}&amp;CacheControl=1&amp;ID={ItemId}"/>
  </CustomAction>
</Elements>
---------------------------

(4) C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\12\TEMPLATE\FEATURES フォルダにUserInterfaceLightUpとうディレクトリを作ってfeature.xmlとelement.xmlをコピーします。
20070721_007.png

(5) フィーチャーをインストールしてアクティブ化します。
pushd %programfiles%\common files\microsoft shared\web server extensions\12\bin
stsadm -o installfeature -filename %FEATRUE_NAME%\feature.xml -force
stsadm -o activatefeature -filename %FEATRUE_NAME%\feature.xml -url http://localhost

(6) IISを再起動します。
iisreset

※サンプルではinstall.batで(4)〜(6)を行なえるようにしています。

(7) 追加したメニューを押された時に処理を受け取るページを作ります。

SampleAction.aspx
---------------------------
<%@ Assembly Name="Microsoft.SharePoint, Version=12.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=71e9bce111e9429c"%>
<%@ Import Namespace="Microsoft.SharePoint" %>
<%@ Page Language="C#"%>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">

<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" >
<head runat="server">
    <title>サンプルページ</title>
</head>
<body>
    <form id="form1" runat="server">
    <div>
<% 
    try
    {
        string itemId = Request.Params["ID"];
        string listId = Request.Params["List"];

        SPSite site = SPContext.Current.Site;
        SPWeb web = site.OpenWeb();
        SPList list = web.Lists[new Guid(listId)];
        SPListItem item = list.Items.GetItemById(Int32.Parse(itemId));
        
        Response.Write("list ---> " + list.Title + "</br> Item ---> " + item.Name);
    }
    catch (Exception e)
    {
        Response.Write("<pre>" + e.Message + "\n" + e.StackTrace + "</pre>");
    }
%>
    </div>
    </form>
</body>
</html>
---------------------------

(8) 作成したページをC:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\12\TEMPLATE\LAYOUTS へコピーします。

20070721_018.png



適当なファイルをクリックして、サンプルメニューを選択すると
ファイルの情報が表示されます。
20070721_017.png




20070721_021.png


posted by hiro at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | カスタマイズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

SharePont Services3.0のインストール(基本構成)

SharePoint Services 3.0の基本インストールについて解説します。
このインストール方法はもっとも簡単なインストール方法で、
すぐに試してみたい方、もしくは少人数でSharePointを使用する場合に向いています。

インストール前に確認事項はチェックしておきましょう。
前の記事:インストール前の準備


1 必要なアプリケーションのダウンロード
(1) .NET Framework 3.0
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=10CC340B-F857-4A14-83F5-25634C3BF043&displaylang=ja

(2) SharePoint Service 3.0
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=d51730b5-48fc-4ca2-b454-8dc2caf93951

2 .NET Framework 3.0のインストール
Exeをダブルクリック後、使用許諾に承諾し、インストールします。


3 SharePointのインストール
(1) ライセンス条項を読んで承諾する
SharePoint インストール 1

(2) インストールの種類で基本を選択

SharePoint インストール 2

(3) しばらく待ちます。
SharePoint インストール 3

(4) インストール完了
SharePoint インストール 4

(5) 続いて初期構成画面が開きます。
(インストールだけではまだSharePointのコンテンツは作られていません。)
SharePoint インストール 5

(6) インストール中にサービスが停止することを警告するメッセージがでるので、「はい」を選択します。
SharePoint インストール 6

(7) しばらく待ちます。
SharePoint インストール 7

(8) 構成成功が表示されますので、「完了」ボタンを押します。
SharePoint インストール 構成成功

(9) 認証ダイアログが開くので、インストール時に使用したユーザーを入力します。
(もしこの画面が出ない場合は、ブラウザからhttp://localhost へアクセスします。

SharePoint インストール 認証

(10) SharePointのトップページが表示されたら完了です。
SharePoint インストール 完了
posted by hiro at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | インストール方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インストール前の準備

SharePointインストール前に以下の項目をチェックしましょう。

1.Windows Server 2003にService Pack1 以上が当たっていること

2.IISがインストールされていること

3.IISでASP.NET V2.0が有効になっていること

4.IISでWebDAVが有効になっていること

必要な機能が有効になっているかチェックしましょう。
Capu019.png
posted by hiro at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | インストール方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無償版と有償版の違い

SharePoint Services 3.0はWindows Server 2003に無償でインストールできます。
SharePoint Server 2007(有償)は、SharePoint Servicesの機能をすべて含んでいます。またSharePoint ServerにはStanderd EditionとEnterprise Edition があります。

SharePoint Serverにしかない主な機能をまとめてみました。
1.全文検索機能
2.SharePointに登録されたユーザーを検索する機能
3.Excel Service (Excel をWEBから操作する)
4.InfoPath Form Service (InfoPathをWEBから操作する)
5.RSS機能
6.サイトのテンプレートの数が多い

などです。

詳細は以下で確認できます。
SharePoint Server エディション比較

一番大きいのは、検索機能ですね。
SharePoint Servicesではファイル名までは検索できるのですが、
ファイルの中までは検索できません。
他は一般的にはあまり使わない機能のような気がします。

少人数のグループで使うのなら、SharePont Servicesで十分でしょう。
企業レベルで導入するなら、SharePoint Serverを買ったほうが良いかもしれません。



posted by hiro at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | イントロダクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

SharePointを導入する上での注意事項

前の記事でSharePointを使うメリットについて書きましたが、注意点についても触れておきましょう。

1.ハードウェア要件が高い
普通ツールを導入するときはとりあえず既存のサーバーに相乗りさせることはよくありますが、
SharePointはハードウェア要件が高いので注意が必要です。
最小ハードウェア要件は以下のとおりです。
CPU  : 2.5 GHz
メモリ:1 GB

推奨ハードウェア要件だと以下ようになります。
CPU  : 3.0 GHz × 2
メモリ:2 GB

うちのテスト用サーバー(CPU:2.4GHz MEM:768M)にSharePoint Services 3.0を入れてみたのですが、かなりメモリがきついです。
今のところレスポンスはそんなに悪くないですがコンテンツがふえると
きつそうです。
やはりメモリは2Gくらい用意したほうがよさそうです。


とりあえず、、今おもいつくのはこんなところです。
posted by hiro at 18:18| Comment(0) | TrackBack(2) | イントロダクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SharePointを使うメリット

SharePoint以外にも世の中にはポータル機能を持ったサーバー製品はあるわけですが、今SharePointを使うメリットは何なのでしょうか?
自分なりに考えるメリットをまとめてみました。

1.無償版のSharePoint Service 3.0が用意されている
Windows Server 2003 を持っていればSharePoint Service 3.0をインストールすることができます。
有償版のSharePoint Server 2007 と比較すると確かに機能は劣るのですが、少人数で使うには十分の機能を備えています。

2.Office製品との連携が充実
たとえばWordのドキュメントをSharePointに格納した場合、クライアント端末のWordから、サーバー上に格納されている履歴を確認することができます。
また同じMicrosoftなので当然といえば当然ですが、Office 2007の新ファイル形式(xlsx, docx など)にも対応しています。

3.操作が簡単
wiki機能などを使って簡単にページを作れるのはもちろんですが、
新しいサイトをつくる作業もボタン一発でできます。

4.拡張性が高い
SharePointにはWEBパーツという概念があり、これがなかなか優れています。
また、ワークフローを自作できたり、イベントハンドラ(ユーザーの操作を検知して自動動くプログラム)を作成することができます。
カスタマイズのためのAPIが提供されているのも他にはあまりないのではと思います。

posted by hiro at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | イントロダクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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